冬の寒さと乾燥は、赤ちゃんのデリケートな肌にとって大敵です。
「毎日ケアしているのに、なんだか肌がカサカサ…」と悩むママ・パパも多いのではないでしょうか?
赤ちゃんの肌は大人よりも薄く、バリア機能が未熟なため、乾燥するとかゆみや湿疹などの肌トラブルにつながりやすいのです。
この記事では、家庭で簡単にできる効果的な乾燥対策と、
赤ちゃんを迎え入れる施設側でできる心地よい環境づくりのポイントをご紹介します!
🏠 家庭で実践!赤ちゃんの肌を守る【3つの基本ケア】
大切なのは、「清潔にする」「しっかり保湿する」「環境を整える」の3ステップを毎日のルーティンにすることです。
1.入浴・洗浄時のポイント:優しく、手早く!
ぬるめのお湯で短時間: 熱すぎるお湯(40℃以上)は、肌の天然の油分を奪い、乾燥を促進させてしまいます。
38℃~40℃程度のぬるめのお湯で、5~10分程度の短時間の入浴を心がけましょう。
低刺激の洗浄剤を選ぶ: 赤ちゃんの肌に優しい低刺激性のベビーソープを使用し、泡立ててから手で優しくなでるように洗います。タオルやスポンジでゴシゴシ擦るのは厳禁です🙅
洗い残しに注意: 石鹸の成分が残っていると刺激になるため、泡をしっかり洗い流しましょう。
2. 最重要!お風呂上がりの保湿ケア
「保湿は入浴後すぐに」が鉄則です。
塗布のタイミング: お風呂から上がったら、タオルで水分を優しく拭き取り(ゴシゴシ厳禁!)、
5分以内に保湿剤を塗り始めましょう。
💡ポイント: 濡れた肌に保湿剤を塗ると浸透しやすいという意見もあります。
お肌の状態に合わせて試してみてください。
保湿剤の種類と選び方:
低刺激・無添加処方: 無香料、無着色、アルコール不使用、パラベンフリーなど、できるだけ刺激の少ないベビー専用の低刺激性・無添加処方の製品を選びましょう。
保湿成分で選ぶ:
うるおいを与える: セラミド、ヒアルロン酸Na、アミノ酸(グリセリン、ベタインなど)
うるおいをキープ・閉じ込める: ワセリン、シアバター、ホホバ油、スクワラン
テクスチャーで選ぶ: 日常の全身ケアには、伸びが良くべたつきの少ないローションや乳液(ミルク)タイプがおすすめ。
特に乾燥が気になる部分には、油分が多く保湿力の高いクリームやワセリンを重ね付けすると効果的です。
塗り方のコツ: ケチらずたっぷり使い、赤ちゃんの肌がしっとりするまで優しく塗り込みましょう。
3. 室内環境と衣類の工夫
肌の水分が奪われるのを防ぐため、室内環境にも配慮が必要です。
適切な湿度管理: 暖房器具を使うと空気が非常に乾燥します。
加湿器を使い、室内の湿度を50~60%程度に保ちましょう。
濡れタオルを室内に干すのも手軽な方法です。参考情報: 事務所衛生基準規則では、湿度は40%以上70%以下が目安とされています。
衣類は天然素材を: 直接肌に触れる下着や衣類は、刺激の少ないコットンなどの天然素材を選びましょう。
化学繊維は静電気で肌への刺激となり、乾燥や炎症を悪化させる可能性があります。こまめな水分補給: 体内からの潤いも大切です。月齢に合わせて母乳、ミルク、または白湯などでこまめな水分補給を心がけましょう。
🏬 施設(商業施設・保育施設など)における環境整備
赤ちゃん連れの利用者が安心して快適に過ごせるよう、施設側にも積極的な工夫が求められています。
1. 快適な空間づくり
温湿度管理の徹底: 家庭と同様に、加湿器の設置などで**適切な湿度(50~60%)**を保ちましょう。加湿器は定期的に清掃し、清潔な水を使い、衛生管理を徹底することが重要です。
暖房の配置に配慮: 暖房の風が赤ちゃんに直接当たると、肌が局所的に乾燥してしまいます。温風の向きや暖房器具の配置に注意し、快適な室温を保ちましょう。
2. 肌ケアサポートの強化
ケア用品の常備: 授乳室やおむつ替えスペースなど、肌ケアが必要になる場所には、**無香料・低刺激性の保湿剤(ローション・クリーム)**を自由に使えるように設置すると、利用者から喜ばれます。
衛生管理の徹底: 利用者が触れる場所の清掃・消毒を徹底し、親御さんが安心してスキンケアができるよう、手洗い・消毒設備も整えましょう。
施設としてのこうした小さな配慮は、子育て中の家族にとって大きな安心感となり、リピート利用につながります。
🌟 赤ちゃんとの冬を快適に!
毎日の正しいスキンケアと、温湿度を意識した環境づくりで、この冬も赤ちゃんのデリケートな肌を守ってあげましょう。肌トラブルが続く場合は、小児科や皮膚科に相談しましょう。
